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【大町まちなか】「創舎わちがい」の女将がご案内!大町は戦国時代から食材交易の場だった♪

〜 築130年の京風町屋づくりの古民家で郷土食の本コース特別御膳をいただく 〜

北アルプスの玄関口である大町。4つの水系を持ち、通りにより使われている水源が異なるほど湧き水が豊富な地域です。また江戸時代には「塩の道千国街道」から運ばれる食材の交易場として栄えた宿場町でした。

そんな往時の記憶を現在に知らしめるのが大庄屋だった「栗林家」の旧居宅です。築130年の町屋づくりの古民家は街道の中心(現在の商店街)にありながら、長らく空き家になっていましたが、本コースの案内役である渡邉さんが「創舎わちがい」として2005年に蘇らせました。「創舎わちがい」は地元の水と食材にこだわる郷土料理と地酒が楽しめるお店。また、クラフト作家の企画展や観光従事者が集まる場にもなっており、渡邉さんとスタッフのみなさんのこだわりと想いが詰まった空間です。

なぜ渡邉さんは「栗林家」を「わちがい」として蘇らせたのか。そこには渡邉さんの生き方と大町の歴史が密接に関連していました。大町の成り立ちに触れ、「わちがい」でこだわりの郷土料理(本コース限定の御膳です!)をいただきながら、渡邉さんの言葉に聞き入りましょう。コース終了後は大町が違った町にきっと見えるはずです。

※料理の写真はイメージです
※参考:大町のうまい水「男清水女清水」の物語

案内人

渡邉 充子 さん

大町市生まれ。染織、日本刺繍などで日展、現代工芸展などに出展。若一王子神社祭礼の流鏑馬衣装の制作なども手がけ30代までは工芸作家として過ごす。現在は人生を賭け、時には私財もつぎ込んで大町の歴史文化が香る街の保存と活用に情熱を傾ける。いーずら大町特産館 総務部長、一般社団法人縁家 塩の道ちょうじや 専務理事。

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開催日 2019年5月15日(水) 10:30〜13:00
開始時間の10分前にはお集まりください。
集合場所

信濃大町駅改札

ルート概要 約1km 1信濃大町駅 ~ 2大町市街地 ~ 3塩の道ちょうじや ~ 4わちがい館内案内、食事後 自由解散
参加費 3,160円(食事代2,160円込) 保険料含む。
定員 10名
コースID cbs19-005



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