「不動産の視点で安曇野の地理を読み解く」Part3は「わさび田湧水群」。環境省の「名水百選」選抜総選挙(2016)で二冠を達成し、安曇野ふるさと遺産(2020)にも認定された、安曇野わさび田湧水群の最上流部を訪ねます。
わさびの栽培やニジマスの養殖、そして市民10万人の上水を潤す安曇野の地下水。湧水量は1日約70万トン、貯水量は諏訪湖の約300倍と言われ、北アルプスに降った雪が約30年かけて湧き出しています。年間を通して13~15℃で、夏は冷たく、冬は凍らない湧水は、北アルプスがもたらす安曇野の恵みです。
安曇野をこよなく愛し、不動産を本業とする土地のプロが、扇状地の地形が生み出す安曇野の湧水の秘密に迫ります。
※新型コロナウイルスの感染防止対策として参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、発熱や咳などの症状がある場合は参加をお控えください。
案内人
宮﨑 崇徳 さん
大学で建築とまちづくりを学び、20代は国内やヨーロッパ各地を一人旅。大学時代に訪れた安曇野の原風景に魅せられ1995年にIターンし、2002年に(有)ライフポート安曇野を設立。空家活用やIターン支援に取り組むと共に、NPO法人安曇野ふるさとづくり応援団で子ども達の探究学習支援「ふるさと探究安曇野」を実践中。研究者とは異なる不動産の視点で、地形から暮らしにつながる安曇野の地理を読み解きます。
開催日 |
2021年6月13日(日)
09:00〜11:30 開始時間の10分前にはお集まりください。当日の連絡先:090−9141–3516(松本) |
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集合場所 |
安曇野の里(田淵行男記念館・ビレッジ安曇野ヨコ)旧売店入口付近 ※駐車場あり |
ルート概要 | 約2.6km 1安曇野の里 ~ 2湧水探索路 ~ 3憩いの池 ~ 4重柳集落 ~ 5安曇野の里 |
参加費 | 2,000円 保険料含む。 |
定員 | 10名(要予約) |
コースID | cbs19-0017 |
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- 最低催行人数は4名です。人数が満たない場合は催行を中止いたします。
- 新型コロナウイルス感染防止対策としてのマスク着用は、お客様はじめ案内人、スタッフ共に各自の判断に委ねさせていただきます。ツアー内で非着用の方がおられる場合がある点をご理解の上、ご参加ください。また、発熱や咳などの症状がある場合は参加をお控えください。