松本市郊外に位置する安曇野では扇状地を開拓して誕生した小集落がいくつも存在します。それぞれの地区には古くから崇敬されてきた氏神・産土神が存在し、その聖なる領域である境内には、神様や氏子たちのことをじっと黙って見守り続けている狛犬がいます。
でもその狛犬たち、一体いつ、どこで、誰によって造られ、そしてどういう人たちによって奉納されたのでしょうか?
神社の屋外にいる狛犬は、その多くが石造りです。個性豊かなデザインから、その地方で産出される石を用いて地元の石工が彫りあげたものと考えられがちですが、じつは他の地方で造られたものが奉納されている例もけっこうあります。安曇野の狛犬たちはそのルーツを辿ると実は江戸(東京)と深い繋がりのあることがよく分かるのです。
日本の中心地である江戸と、山国信州を結び付ける狛犬たちの秘密。安曇野の狛犬の原点は江戸にあり!?今回のツアーでは電車移動も駆使し、安曇野に棲むいくつかの狛犬たちを巡り、その関係性の謎に迫ります。
<必ずご確認ください>
本ツアーは電車による移動があります。また、通常より少し歩行距離が長いです(約4km)。予めご理解のうえ、ご参加下さい。
※新型コロナウイルスの感染防止対策として参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、発熱や咳などの症状がある場合は参加をお控えください。
参加予約はこちらから
FAXで参加予約
利用登録が行えない方はこちらの用紙を
印刷してFAXで予約をしてください
- 電話での参加予約:
- ココブラ運営 株式会社JOHO TEL.0263-35-9800
最初に「ココブラ信州の参加予約申し込み」とお伝えください。 - 電話での参加予約受付時間:
- 月~金曜日(祝祭日除く)9:00~17:30
案内人

高松 伸幸 さん
安曇野在住の自称狛犬研究家。ある日突然、狛犬なる存在に魅せられ、安曇野・松本を中心に全国各地の狛犬を探訪。地方色豊かな狛犬たちとの出逢いを楽しんでいる。不定期講座「奥深き狛犬を考察する」開催、『タウン情報誌(現MGプレス)』にて狛犬紹介記事掲載など。狛犬愛好家として有名な画家小松美羽さんに雑誌『KURA』の企画で安曇野の狛犬を案内。
開催日 |
6月6日(日)
12:30〜16:30 開始時間の10分前にはお集まりください。集合場所は「安曇野市穂高支所(穂高駅近く)」で解散場所は「中萱駅」となりますが、解散30分後ほどで穂高方面行き/松本方面行きの電車が来ます。 |
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集合場所 |
安曇野市穂高支所 正面玄関前 |
ルート概要 | 歩行距離約4km 1安曇野市穂高支所(集合) ~ 2穂高神社 ~ 3穂高駅→一日市場駅(電車移動:13:33発、運賃各自負担:210円) ~ 4各集落の神社 ~ 5中萱駅(解散) ※穂高方面に戻る方は中萱駅17:07発→穂高駅17:18着 松本方面に行く方は中萱駅17:16発 |
参加費 | 2,000円 ※別途電車代が各自負担となります。保険料含む。 |
定員 | 10名(要予約) |
コースID | cbs19-0018 |
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- ココブラ運営 株式会社JOHO TEL.0263-35-9800
最初に「ココブラ信州の参加予約申し込み」とお伝えください。 - 電話での参加予約受付時間:
- 月~金曜日(祝祭日除く)9:00~17:30
- 参加費はコース集合時に現金にてお支払い下さい。お釣りが無いようにいただけると助かります。
- 少人数制のツアーにつき、予約後のキャンセルについては極力ご遠慮ください。
キャンセル料が5日前より発生します。キャンセルポリシーはこちら。 - 最低催行人数は2名です(案内人と同行スタッフ含め計3~4名)
- 諸事情や天候によりツアーが中止になる場合があります。中止の際は開始1時間前までに電話連絡にてお知らせします。