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天蚕(てんさん)の幼虫に恋焦がれ、安曇野の伝統産業である天蚕農家となる。品種改良や独自の技術により、「安曇野エメラルドグリーン」(薄緑色の光沢が強い絹糸)を安定生産へ導いた。世界遺産「薬師寺」の繍仏の光背部分はこの糸により復元される。天蚕を多くの方に知ってもらうため精力的に活動している。 ※天蚕とはヤママユのこと