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【長野】信州行政の本拠地・長野県庁がこの場所に出来た理由とは?

〜 専門家と歩く県庁界隈のまちと河川、その成り立ちを地形から紐解く 〜

長野県庁は長野市街地の西端に位置し、すぐ西隣には裾花川が流れ、山がすぐ背後に迫る場所に立つ、全国の県庁舎のなかでも珍しい立地となっています。

善光寺の門前界隈は高低差の大きさを体感できるエリアとして知られていますが、その善光寺の南西に位置する県庁界隈もまた、長い年月の間に生まれた隆起や断層活動によって生じた高低差が激しいエリアとなっています。自然地形のけっして容易でない場所に、なぜ信州の行政の本拠地となる県庁が据えられることになったのでしょうか?

案内人は地形地質の専門家として数々のメディアにも登場している戸隠化石博物館の田辺智隆さん。信州行政の中心地である県庁界隈の地形について、謎解きをしながら地域探訪して行きます。

※本ツアーは距離が少し長めで高低差のあるコースです。体力に応じてご参加をお決めください。

参加予約はこちらから FAXで参加予約 利用登録が行えない方はこちらの用紙を
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案内人

田辺 智隆 さん

千葉県出身ながらも信州大学で学生時代を過ごし、小学校教諭を経たのち、戸隠にて学芸員として長年活動を続けてきた。「落語家志望」だったというのがよく分かる穏やかで軽快な語り口で、地質・地形をはじめとする地域の歴史文化を楽しく学ぶことのでき、またいろんな話を聞きに来たいと思わせてくれる魅力がある。2022年11月、NHK「ブラタモリ善光寺編」に案内人として出演のほか、これまでに同「鶴瓶の家族に乾杯」など、メディア対応の経験も豊富。

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開催日 2024年11月16日(土) 09:30〜12:00
開始時間の10分前にはお集まりください。
集合場所

「県庁前」交差点(北西側)

ルート概要 約3.5km 長野県庁前 ~ 信州大学付近 ~ 裾花川 ~ 長野県庁付近
参加費 3,000円 保険料含む。
定員 10名(要予約)
コースID cbs-20241116

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