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【松本まちなか】美ケ原温泉で湯治場文化と旅館建築の今昔物語

〜 湯治場として栄えた里山辺の名湯の温泉旅館を建築家視点で訪ねてみる 〜

日本最古の正史、日本書紀。そのなかに「束間温湯(つかまのゆ)」との記述があり、現在の美ケ原温泉または浅間温泉、あるいは周辺一帯を指すものとされています。(諸説あり)

江戸時代に松本藩の御殿の湯として「山辺茶屋」がつくられ、明治以降は「山辺温泉」などの名前で多くの湯治客を迎えて賑わいを見せ、いまも老舗旅館が軒を連ねる様子から往時の湯治場文化に思いを馳せ、身も心も癒されるのを実感できます。

今回、歴史ある美ケ原温泉を舞台に建築家・川上恵一さんの案内にて、湯治場の文化を今に受け継ぐ現代の湯宿を巡り、素朴な信州らしさを感じさせる宿、古き良さ伝統を巧みに再生させた宿と、温泉旅館街を堪能。

川上さん自身がリノベーションを手掛けた旅館をはじめ、趣ある旅館数軒を内観予定。建築家ならではの視点で巡る旅館建築と湯治場文化探訪ツアーです。

 


※新型コロナウイルスの感染防止対策として参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、発熱や咳などの症状がある場合は参加をお控えください。

案内人

川上 恵一 さん

地域を代表する建築家。「新しいものを造ることと、古いものを生かすことは同等の価値がある」とし、民家が訴える土着の文化や風土に注意深く目を向け民家再生に情熱を傾けている。かわかみ建築設計室代表。元早稲田大学理工学部建築学科 非常勤講師。2001年「ナワテ通り商店街」で国土交通省手づくり郷土賞など受賞歴多数。

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開催日 2022年10月16日(日) 12:30〜15:00
開始時間の10分前にはお集まりください。
集合場所

松本市美ヶ原温泉駐車場(有料:普通車は最初の1時間100円、以降1時間ごと50円)

ルート概要 約1.6km 松本市美ケ原温泉駐車場 ~ 温泉街の各旅館・薬師堂 ~ 美ケ原温泉駐車場
参加費 3,000円 保険料含む。
定員 10名(要予約)
コースID cbs-20221016



  • 参加費はコース集合時に現金にてお支払い下さい。お釣りが無いようにいただけると助かります。
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  • 最低催行人数は4名です。人数が満たない場合は催行を中止いたします。
  • 新型コロナウイルス感染防止対策としてのマスク着用は、お客様はじめ案内人、スタッフ共に各自の判断に委ねさせていただきます。ツアー内で非着用の方がおられる場合がある点をご理解の上、ご参加ください。また、発熱や咳などの症状がある場合は参加をお控えください。