信濃高野とも呼ばれた名刹・栗尾山満願寺を舞台に、安曇野の民にとって満願寺とはいかなる存在だったのか。
真言宗豊山派の寺院であり、開創は奈良時代まで遡るとも伝えられる満願寺。松本藩主の庇護を受け、明治初年の廃仏毀釈によっていったんは廃寺となるものの、その後すぐに復興。現在も往時の姿を偲ばせる建築物や美術品が境内のそこかしこに見られます。
現在の豊科新田地区から寺に向かって伸びていた参詣ルートの栗尾道。ツアーではこの栗尾道の最終区間を徒歩で辿り、三途の川(北の沢)にかかる微妙橋(お経橋)を渡り、往時の信仰の姿を体感します。
江戸時代には十返舎一九の「続膝栗毛」にも登場した満願寺。本堂に向かう長い石段を登り、山門を抜けて到達した境内の核心部で、私たちが目にするものは極楽浄土の世界か、はたして……?
※膝栗毛とは、徒歩旅行の意味です。
※本ツアーは上り坂の続くコースとなります。体力に応じてご参加をお決めください。また解散場所からの帰路はツアーに含まれず、個々に下山となります。
※新型コロナウイルスの感染防止対策として参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、発熱や咳などの症状がある場合は参加をお控えください。
案内人

開催日 |
2022年10月9日(日)
09:00〜11:30 開始時間の10分前にはお集まりください。 |
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集合場所 |
安曇野市営 牧運動場駐車場 |
ルート概要 | 約2.0km 牧運動場 ~ 栗尾道 ~ 微妙橋・地蔵堂 ~ 満願寺境内 |
参加費 | 2,500円 保険料含む。 |
定員 | 10名(要予約) |
コースID | cbs-20221009 |
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- 最低催行人数は4名です。人数が満たない場合は催行を中止いたします。
- 新型コロナウイルスの感染防止対策として参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、発熱や咳などの症状がある場合は参加をお控えください。